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2023.1.1 スタッフブログ

和菓子?洋菓子?どっちが正解なの??

和菓子?洋菓子?どっちが正解なの??

ダイエット中というのは食事の制限も多く、ストレスがたまりがちになります。

そして、「我慢の限界を迎えるとドカ食い!」→「後悔…」といった経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?

そのような事態を避けるためにも、たまには美味しいスイーツで自分のことを甘やかしてあげることも重要です。

しかしながら、ダイエット中の我慢がムダになるような行動に関しては、絶対に避けたいものですよね。

では、甘党の方必見!!ダイエット中でも安心「ダイエット中に食べても良いのは和菓子?洋菓子?」について、詳しく解説していきたいと思います。

 

ダイエット中におすすめなお菓子とは!?

先に結論から言ってしまうと、ダイエット中に食べても良いスイーツは和菓子になります。

それには、以下のような理由があります。

・低脂質

意外だ。と思われる方も多いかもしれませんが、和菓子と洋菓子には、糖質の量は大差がありません。

甘さの元となる糖質が砂糖であるということを考えると、その理由は明らかになります。

しかし、洋菓子と和菓子では、脂質の量は大きく異なっています。

和菓子は、比較的に脂質が低いことに対して、洋菓子はバターや植物性の油脂を使用することから、脂質の量は多くなります。

・GI値が低い

和菓子と洋菓子では、和菓子の方が基本的にGI値が低い傾向にあります。

「GI値」とは、体内での血糖値の上昇度の値のことです。血糖値が急激に上昇すると、血糖値を下げるインスリンという物質が分泌されますが、このインスリンには「脂肪を作る働き」もあります。

洋菓子を食べて血糖値が急激に上昇することによって、「脂肪をためやすい身体」になってしまうのです。

 

おすすめの和菓子とは?

ダイエットに効果を発揮する和菓子なのですが、選ぶ和菓子によって、さらに高い効果を得ることが可能になります。

水ようかん

水ようかんは、あんこから作られているので食物繊維を多く含んでいます。

さらには、水分も多く含まれていますので、通常のようかんよりもカロリーが低くなっています。

くず餅

くず餅は糖質が多めなのですが、水分を多く含んでいる和菓子なので、重量あたりのカロリーが低めになります。さらに、乳酸菌を多く含んでいるため、腸内環境を整える効果もあります。

きんつば

きんつばは、GI値が26と比較的低くなっています。さらには、小豆の皮がしっかりと残っている場合がほとんどなので、少量でも噛み応えがあり、1個で満足感を得ることが可能になります。

 

太りにくい食べ方

昔から「3時のおやつ」といいますが、15時はダイエット中にスイーツを食べる絶好のタイミングです。

わたしたち人間の体内には、BMAL1(ビーマルワン)という体内で脂肪を蓄える働きを持っているたんぱく質が存在します。

このBMAL1の量は、15時前後に最も低くくなります。

このことから、15時前後におやつを食べても、脂肪として蓄積されにくくなるのです。

さらに、15時頃にカロリーを摂取することにより、空腹を抑えることに繋がります。すると、夕食を食べすぎるということを防げるので、カロリーオーバーの心配も少なくなります。

ただ大前提として、ダイエット中に食べて大丈夫といっても、カロリーオーバーは太る原因になります。

おやつで1日に摂取してもよいカロリーは、大体200キロカロリーまでになります。

食事でのカロリーを調整したうえで、和菓子を中心に一日のカロリーが200キロカロリーに収まるように量を調節するように意識しましょう。

和菓子が得意ではない場合、無理して和菓子を食べてもストレスになるだけですので、無駄なストレスを溜めこまないように、カロリー制限内で好きな洋菓子を楽しむようにしましょう。

まとめ

今回は、ダイエット中でも安心なスイーツが分かる【ダイエット中に食べても良いのは和菓子?洋菓子?】について、現役パーソナルトレーナーが解説してきましたが、いかがだったでしょうか!?

全般的に言うと、和菓子の方がダイエット中のスイーツには適しているという結果になりました。

しかし、我慢することでストレスの蓄積に繋がるならば、たまには好きなスイーツを食べることも必要なのかもしれません。

今回の記事で紹介した内容を参考に、ダイエットにスイーツを上手に取り入れて、楽しくダイエットを成功させましょう。

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